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2009年11月 Archive

電子レンジが製造メーカーに帰る日・・・

  • Posted by: ベスリン
  • 2009年11月28日 22:36
  • 雑談
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私の家にある電子レンジ。
もう18年も経過している、年代物です。(製造年は91年製)
機種はナショナル製 NE-OT1。
もうこの機種を知っている人はまずだれもいないでしょう。

この前、洗濯機の糸くずフィルターを買いに行ったときのこと。
その商品に、リコール(無償点検受付品)の情報が書いてありました。
冷蔵庫、窓付クーラー、洗濯機、テレビ、などなど・・・
(ここに色々な商品の情報があります。ホームアプライアンス社|Panasonic)

その中に、電子レンジがあるのを発見。
まあ対象外だろ・・・と、そのまま見過ごそうかと思いましたが、
一応見ておくかと思い、手持ちの電子レンジを確認。

すると、NE-??1。
よく見ると、NE-OT1。
点検対象パンフレットに記載の商品にまさにドンピシャでした。


なんてこと!?
そのパンフレットに記載の情報を元に、点検・交換を申し込み、最終的に
代替品との交換と相成りました。
性能はほぼ同じです。まあ、表示パネルが蛍光管から液晶に変わってるので、
暗い場所では見にくいのが難点ですが・・・。

まさか、電子レンジが寿命(故障)ではなく、リコールで帰って行くとは・・・。
余りにも偶然が過ぎますよ・・・。


 

Windows7のあとにWindowsXPをインストールしたい・・・のだが、できなかった

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先の記事との関連記事。
新HDDにWindows7をインストールしたい。
でも、XPも今までの経緯を考えると必要。

本来ならば、WindowsXPをインストールしてから、Windows7をインストールするのが安全ではあるが、今回は、Windows7をインストールし、その後WindowsXPをインストールすることに。

方法は、以下のページを参考にしました。
【特集】?インストールから設定・活用まで? すべてが分かるWindows 7大百科 (24) 第2章 Windows 7のインストール - マルチブート環境の構築 (1/5) | パソコン | マイコミジャーナル

まずはWindows7をインストール。
その後、WindowsXPをインストール。
しかし、「Error Loading Operating System 」が出でOSが起動しない。

これを二度ほど繰り返す。

その後、FixMBR、FixBOOTを実行してみるも、全く効果は無し。
Windows7セットアップディスクでのBootsect /nt60 all も効果は無し。
なんと、WindowsXPだけじゃなくWindows7まで起動できなくなりました。

この後、Windows7のセットアップディスクであらかじめパーティションを確保後、先にWindowsXPをインストールしてみますが、症状は同じ。
XPでWindows7セットアップ時に確保されるパーティションをあらかじめ確保してみても効果無し。
(※これは、Windows7を新規にセットアップするHDDに対して、100MBのシステム予約領域が確保され、そこにブート基本情報が収納されるため、それをまねてみた)

Windows7 64bit用のセットアップディスクを使っていたのが原因か?
と思い、まず今まで使っていた元OS用HDDを使ってXPをブートし、その上でパーティションを
100MB/20GBで確保、その状態でWindowsXPを20GBのパーティションにインストールしてみましたが、やはり同じ「Error Loading Operating System」が出て起動しない。
fixboot/fixMBRも効果なく、boot.iniを見ても間違いが見あたらず。


どうやっても直ることはなさそうなので、仕方なくXPを最初にインストールすることに。
それにしてもなんでbootsect.exe /nt60 allが効かないのか、謎です。

んでWindowsXPセットアップ開始。
・・・・・・
・・・・・
・・・・
・・・
・・

!!
ならわざわざ再セットアップしなくてもHDD丸ごとコピーで良いじゃん!

ということで、Lifeboat Image Backup 9のHDDコピー機能を使い、
容量をHDDに合わせて増加(約700GB→約1900GB 約2.7倍)させてコピー開始。

多少意図した状態とは違いますが、無事にOSを新HDD Seagate ST32000641ASにインストールすることに成功しました。
さすがに最速部から離れてしまいましたが、 シーケンシャルリード/ライト=130/110[MB/s]出ているのでこれで良しとします。

ちなみにWindows エクスペリエンス インデックスは5.9のまま変わらず。
HDD単体である限り、変わらないのかもしれませんね。


結局今回のセットアップ作業は無駄に終わりましたが、
成功したとしても各アプリケーションのセットアップ作業が待っているので、時間的には明らかに後者のほうが時間がかかります。
なので、今回はこれでよし、結果オーライとすることに。


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HDDがAHCIインタフェースモードで認識しない場合の、一つの解決方法

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※ここに記載の内容を実施した場合、HDDの内容がすべて消えます。注意。
今日、新しく買ったHDD、ST32000641AS(2TB、7200rpm、64MBCache、SATA3.0、Barracuda XT)
にOSを再インストールするべく、数回のOSセットアップ作業を行っていたら奇妙な現象が。

なんと、Windows7インストール→WindowsXPインストールを3回ほど繰り返したら、なんとマザーボード P5K3 Deluxe/Wifi-AP のBIOS上でHDDが認識しなくなりました。
しかも、認識しないだけで無く、BIOSがAHCIモードでのHDDチェック時に、そのHDDでフリーズしてしまい、BIOSセットアップにも入れない始末。
(HDDのチェック後BIOS Setupに入る仕様のため)

このとき、行っていた作業としては、
・XPインストール後に「Error Loading Operating System」が出ていて、それの修復のためにFixboot、FixMBRを実行していた。
・FDからのAHCIモードドライバ読み込み時に、FDDから奇妙な異音がしていた。
・Windows7のセットアップディスクにて、Bootsect /nt60 allを実行し、ブートローダを修正
の3点。

これはまずいと思い、まずHDDにつながっているSATAケーブルを抜き、PC起動。
すると、BIOSセットアップには入れる模様。

この状態で、BIOSのバージョンをVer1103 → Ver1206(beta)にしてみるものの、効果は無し。
元のBIOSに戻して、挿入場所を変えるも、そのポートでフリーズするので効果は無し。
IDEモード、USB変換では全く問題ないので、AHCIモード固有の問題と判明しました。


しかし、OSインストールだけで壊される物か?
OSインストールはHDDの内容を書き換えるだけのはず。
BIOSやインタフェース、HDDのファームウェアには一切手を付けないはずです。
ならば・・・

ということで、IDEモードにしてHDDを認識させ、Seagate Seatools for DOSの最新版を起動させ、このHDD(ST32000641AS)が認識することを確認。
この状態で、このHDDに対して、「Erase Track 0」、「Erase (10 seconds)」を実行。
※この時点でHDDの内容は消えます(読み込みできなくなります)注意!
HDDの先頭部分の内容を削除してみました。
すると、AHCIモードでも無事に認識することができました。

FDが壊れて、AHCIモードドライバの読み込み時に何らかの不具合が起こり、
不正なデータが書き込まれ、それがHDDの認識不能につながったのではないかと推測します。

このあと、そのFDは廃棄しました。
見ると傷が付いていましたし。


 

Seagate ST32000641AS を購入、ベンチマークテスト

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今日大須のグッドウィルでSeagate ST32000641ASを購入しました。
http://www.seagate.com/www/ja-jp/products/desktops/barracuda_hard_drives/barracuda_xt/
容量はついに2TB、7200rpm、500GBプラッタ、64MBのキャッシュ、SATA3.0対応という、驚異のハイスペックモデルです。

このモデルを紹介している上記のページを見ると、容量制限によりさらなるハイスペック化が望めるとのこと。
つまり、容量制限によって、高速な領域だけを使うようにする、というものです。

それなら、今回のHDD入れ替えの目的である、高速化をさらに高い領域で実現できるのではないかと思いました。
しかし、容量制限とはどんなことをやっているのか。

SeatoolsのDOS版最新バージョンをダウンロードして起動し、
容量制限をかけてみました。
サイズ指定は1,099,511,627,776 Byte。1TiB(≠1TB=10^12bytes)
設定後電源を切り、再度起動。
すると、Windows7上、BIOS上ともに1TBとして認識。
(この前に設定ミスって1KBにして焦りましたw FD以下じゃん)

ここで、全領域(1TB)をパーティション確保した後、Seatoolsで本来の容量に戻しました。
すると、先頭の1TB分が確保されています。

アレ?
これじゃ1ドライブ1パーティション構成でなければあまりメリットがないような・・・。


ということで、ものは試しに、ベンチマークを取ってみました。

CrystalDiskMark Ver2.2 1000MB設定
(Ver2.1以前は重大バグがあるので使用しないでください。by作者)



制限
場所
シーケンシャル
ランダム 512KB
ランダム 4KB
Read
Write
Read
Write
Read
Write
あり
先頭
144.352 140.447 57.726 76.054 0.768 1.480
中央
115.482 112.376 52.064 63.387 0.762 1.376
終端
74.094 73.209 41.762 47.572 0.751 1.257
なし
先頭
144.372 141.623 57.423 73.450 0.759 1.489
中央
115.469 112.677 51.918 65.178 0.755 1.395
終端
73.979 73.153 41.364 47.184 0.729 1.219
50GB
143.818 140.748 57.885 74.694 0.761 1.489

seq_read.gif

単位:MB/s
制限有り:容量制限をした状態でパーティションを確保後、容量を戻して他のパーティションを確保。
制限なし:容量制限の無い状態でパーティションを全て確保。

先頭:先頭の1TBを確保
中央:1TBの直後の50GB
終端:最後の50GB
50GB:先頭の50GB
場所はDiskpart/ディスクの管理で表示されるディスクマップをもとにしています。

CPU:Core2Quad Q9450 2.66GHz
Memory:4GB
Motherboard:P5K3 Deluxe/Wifi-AP
Interfaces:P35+ICH9R SATA2.0



結果を見ても分かるとおり、パーティションを区切った場合、先頭に近いほど明らかに高パフォーマンスでした。
そして、容量制限をかける・かけないにかかわらず、ほとんど同じパフォーマンスです。
これなら、わざわざ容量制限をかけなくても良さそうです。

ちなみに、29980円でした。
あとはメインマシン第2HDDを2TBにする作業ですが、まあそう急がなくても良いでしょう。
安くなってからおいおい切り替えていきます。


 

ウイルスバスターとの訣別の時・・・か・・・

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ウイルスバスターを長年使ってきましたが、そろそろ訣別の時が来たのかもしれません。

ウイルスバスターとはおそらくウイルスバスター98からの長いつきあいだったと思います。
3年更新を2回行い、前回の更新は料金改定直前。
今年の年末でちょうど切れます。

ここで、3年契約更新の料金をみたのですが、11000円と高価。
エイデンで製品版が9800円/3年、Amazonに至っては9000円/3年です。
正直言って、更新で購入するメリットがありません。

まあこれだけでは更新をやめる理由にはなりませんが、
あと5個の要因があります。
それは、

1.更新間際での更新をお願いする通知ポップアップが無料のセキュリティソフト並みに多く、まるでウイルスのような挙動
あまりにも無差別にポップアップするので、非常に邪魔。
アプリの動きを一時阻害することも。
これが一例。
AKIBA de: ウイルスバスターが期限切れになると


2.ファイアウォール機能がすでにWindows標準装備のファイアウォール機能でも十分ではないか、ということ
確かにOS標準装備の機能はセキュリティホールが見つかった際に危険ではありますが、正直言って機能的には十分かと思います。
これで不足するならZoneAlarmなどの別途ファイアウォールを用意すればいいのではないかと。


3.ウイルス対策は、Microsoft Security Essentialsで十分ではないかと言うこと
Microsoftも、問題の重要性を重視し、公式にウイルス対策ソフトを無料で提供するようになりました。
OSとの親和性は最も高いのではないかともいます。
OSの開発元とウイルス対策ソフトの開発元が同じなので、少なくともOS関係の重要なファイルの誤検出はないでしょう。


4.スパムメールの対策機能が最近のウイルスバスター製品では使用できない。
今使用しているメールソフト、Becky!で使えない以上、存在の意味がありません。


5.EPSONのスキャナと相性が非常に悪い
EPSONスキャナと併用すると、スキャン時間が2倍?200倍(A4 1枚 標準1分以下に対し、2分?40分、とか)にのびるのです。
いちいちウイルスバスターの停止はやってられません。
この問題ではEPSONさんにもいろいろと相談や検証対応にものっていただきましたしね。
ホントEPSONさんにはご迷惑おかけしています。


他に問題がなければ、切り替えを推進します。
もう、ウイルスバスターがなければできない、と言う機能も非常に少なくなってきましたし・・・。


 

ブルーレイが流行らない、本当の理由?

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ブルーレイ(Blu-ray,BD)はまだまだ普及途上のようです。と言っています。

痛いニュース(ノ∀`):ブルーレイに未来はあるのか 新作ソフトはDVDの1割という現実
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1338236.html
ブルーレイに未来はあるのか 新作ソフトはDVDの1割という現実 : J-CASTニュース

まだまだBDソフトは少ないようで、
本年1月?9月だけでもDVD 10306タイトルに対しBD 896タイトル。
売り上げ数もDVDは5748万3000枚、BDは314万8000枚。
ほぼ1/10です。

プレーヤー/レコーダーが普及していない、DVDからの劇的な進化が少ない、と上記記事では語っていますが、私は以下の理由があると考えます。

1.レンタルが高価。一部レンタル業者では同価格にしようと努力していますが・・・
2.記録メディアが高価
3.再生機器(プレーヤー)/録画機器(レコーダー)が高価。
4.地上デジタル放送のコピーワンス/ダビング10
5.HD画質放送がまだ少ない/コンテンツが少ない
6.異常なプロテクト
7.非常識な、超高価な製造経費

それぞれ適当に解説を。(続きを読む、からご覧ください)

続きを読む - ブルーレイが流行らない、本当の理由?


 

分かる人だけ分かる情報

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かがみんのツンデレCD(仮)
ランティスに確認したところ、「現在でも発売未定」とのこと。

無期限未定か、それとも未曾有のアニメ第2弾があってそれあわせなのか・・・
そこまでは神のみぞ知る、ということで。

久々に短い記事。


かがみんのツンデレCD

【無茶】東方星蓮船を1つのPCで2つ動作させてみた【無謀】

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まずはこの画像を見てほしい。
th12_1m2p.jpg
・・・おわかりだろうか。
本来、1つしか起動できない東方星蓮船が2つ同時に動作しているのだ。
・・・それだけじゃなくて、仮想PC上で2つとも動作させているのだ。
つまり、1つのパソコン(Windows7 64bit)上で2つのWindowsVista 32bitを起動して、
それぞれで東方星蓮船を起動させているのである。

今回使った仮想PCソフトウェアは以下の通り。
・Sun VirtualBox 3.0.10 r54097
・VMWare Player 3.0.0 build-203739
VirtualPCは3Dアクセラレータが有効にできないので断念してます。

それぞれ、
・物理メモリ:1280MB
・3Dアクセラレータ有効、VirtualBoxはグラフィックメモリ128MB
・それぞれのAddinを有効(VMWareはOSインストール時に自動化可能、VirtualBoxはいったんゲストOSをセーフモードで起動したあとにguest addinをインストール)
・USBコントローラを有効にし、2つのゲームパッドをそれぞれのマシンに接続。
で行いました。

正直言って、これで実プレイは無茶ですが。
実際フレームレートも異常な値になってしまっていますし。
あと、結構引っかかります。
マシンスペックの限界なのでしょう。
なにせ、実メモリ使用量がほぼ100%(3.96GB/4.0GB)。
これでホストOSで東方星蓮船起動したらストップするのがオチでしょう。
8コアでメモリ16GBとかだと同時7個稼働とかは行けそうですが、
そうなるとグラフィックボードに対してとんでもない負荷がかかるのは間違いありません。


まあ、こんなことも出来るよ、という見本と言うことで。
ただ、Sun VirtualBoxはUSBメモリ関係の認識が激しく不安定でした。
なんででしょうねぇ。
コントローラはうまくいったんですけど・・・。


 

プレイしておもしろかったゲーム紹介 その1:巫女みこ☆かがみん

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明らかに脈略のないブログになってきましたw

初期不良ネタもないし(そもそもPT2以外まともなハード買って無いし)
たまーにはソフトの紹介でも。
そこでゲームソフト、しかも同人ソフトを選択したのは明らかに間違ってますが。

おおっぴらに書くことでもないので「続きを読む」から。
ちょいネタバレ含むかも・・・。

続きを読む - プレイしておもしろかったゲーム紹介 その1:巫女みこ☆かがみん


 

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