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2010年3月 Archive

携帯を紛失したときの各社の対応の違いを調べてみた

  • Posted by: ベスリン
  • 2010年3月27日 23:07
  • 雑談
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私の父親の携帯がどこかに消失しました。
私の父親が脳の病気にかかっており、本人に聞いても携帯を持ちだしたという事だけは覚えていても、どこで無くしたかは覚えていないとのこと。

そこで、まず第一の手段として、その携帯を呼び出してみることに。
すると、「運転中のため??」というメッセージが0コールで返ってきます。
これでは分かりません。バイブレータモードなら振動音で分かりそうですが、
0コールではそれもないので、一切判断のしようがありません。

ここでふと思い出しました。
各携帯会社は基地局を各所に設置しているので、各基地局が対象の携帯の電波をを受信しているのなら、それによってだいたいの位置が把握できるのではないか、と。

そこで、GPS非対応ケータイと言う条件で、大手三社において、携帯を探すことは出来るのかを聞いてみました。
これは電話での返答内容なので、事実です。
(もちろん、電源が入っていない、電波が届かなければ探せませんが・・・)

DoCoMo(ドコモ):ケータイお探しサービス | サービス・機能 | NTTドコモがあり、GPS非対応ケータイでも探すことは可能。事前に設定が必要(初期設定状態なら、GPS対応機種は本体側の設定、非対応機種はiモードでの設定が必要)だが、緊急事態の場合は要相談。

SoftBank(ソフトバンク):基本オプションパック | SoftBankがあり、基本オプションパックに加入(即時加入可能)すれば利用可能。事前設定は不要らしい。Disneyケータイ、iPhoneは不可能

au:盗難・紛失にあったとき | auケータイのお手続き・サービス | auお客さまサポートにて利用可能だが、EZアプリでの設定が必須で、されてないといかなる場合でも利用は不可能

ということで、事前設定が行われてないと利用が不可能なのは、事実上auのみです。
今回無くなったのはauのケータイなので、非常に困っています。
こうなると利用中止処理処理しかありません。

止めますかねぇ。


 

USBフラッシュメモリを長持ちさせる方法を考える(副題:USBメモリが壊れたようです)

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なんか副題と主題が逆のような気がしますが、そこはご愛敬で。

長年(といっても4年ですが)使用してきたUSBフラッシュメモリがついに壊れたようです。
といっても、USBメモリ内のExcelデータが化けたのか、ある特定のシートに対するいかなるマクロ(VBA)操作を受け付けなくなったからです。
一応手動で世代バックアップを取っていたので、過去の同じファイルを見たら、壊れたのは2月に入ってから。
一応、シートをコピーして元のシートを削除し、コピーしたシートを元のシート名にリネームしたらマクロが動作するようになりました。
しかし、これはUSBメモリが危険な状態になっていると思っても良いのではないか。
となると、新しいUSBメモリの準備が必要です。

このUSBメモリは購入情報を管理しているメモリで、個人的には非常に重要なメモリです。
過去、このファイルをMMC(SDの類似品で薄い)に保存していましたが、これが壊れたため安価なUSBメモリに移行。
しかし、これが非常に動作速度が遅く、1MBのファイルを保存するのに12秒かかる始末。(ちゃんとUSB2対応メモリなのに、書き込み速度が極端に遅い)
そこで、当時書き込み速度が速く、かつ信頼性が高いということで、アイ・オー・データ機器のEasyDisk Platinum Slimを使っていました。
これは、TrueFFS機能を実装しており、USBメモリへの書き込みを全エリアに分散させ、平均的にUSBメモリの記憶領域を使うという、今の高級なSSDで使われる(San DiskのExtremeFFSなど)機能でもあります。

しかし、これの代替となるUSBメモリがどこを探しても見つかりません。
このメモリを製造したアイ・オー・データ機器に聞いても、こういった仕様の物はもう存在しないとのこと。
これは困りました。もう信頼性を売りにしたUSBメモリはないのでしょうか。
ここで、自分の知識を引っ張り出してみることに。
・現在、USBメモリ、SSDには、MLCタイプとSLCタイプがある。
・MLCタイプは1つのセルに複数ビットを記録し、記憶密度は高く安価。
・SLCタイプは1つのセルに1つのビットを記録し、高速で低消費電力、信頼性が比較的高い。
これにより、SLCタイプを探すことに。
すると、ここでBUFFALOのUSBメモリが候補に挙がりました。このなかで、今でも販売している
RUF2-RV4GS-SVにしました。
正直、4GBも要らないのですが、最小容量がこれなので仕方ありません。
Amazonに在庫があったので、そこで購入。

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閑話休題(・・・長いな。一応こっちも本題ですけどね。)
それと同時に、USBメモリを長持ちさせる方法を考えることに。

ここで、TureFFSの機能(ウエアレベリング)を自分で再現するにはどうしたらいいか。
ここで考えたのは、
・書き込んだエリアは、上書きを指定しない限り再度書き込まれることはない。
・ならば、前のファイルを残しつつファイルをコピーし続けていけば、どんどん新しいエリアに書き込まれるのではないか。
・前のファイルに日付を付記して、そこからコピーを取り、付記した日付を外せば、いつも同じ場所のファイルを開くことが出来る=アプリケーションで履歴から開いてもエラーが出ない。
・これを手動でやるのは困難(忘れやすく、手間が大きい)、自動でやるべき。

そこで、色々調べた結果、最も手軽なバッチファイルで行う事にしました。
やってることは、
・今の日付を取得
・ベースファイル名・バックアップ先フォルダの指定より、バックアップ先のパスを生成。
・まずはHDDに日付を付記してバックアップを作成。
・USBメモリ内の元のフォルダに日付を付記
・日付を付記したフォルダを元のフォルダ名にコピー
・読み取り専用属性を付記
です。
USBメモリ内に保存して実行する事を考えてバッチファイルを作成しました。

「続きを読む」にスクリプトを書いておきますので、ご参考までに。

続きを読む - USBフラッシュメモリを長持ちさせる方法を考える(副題:USBメモリが壊れたようです)



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