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Becky!などのメールをOutlook 2007にインポートする方法(暫定・未検証版)

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こんにちは。
Outlook Express撲滅推進委員会 会員 ベスリンです。
OEを嫌う理由はメールが消えるトラブルが多すぎるからです。
そのたびにonline/offline問わずあちこちで呼ばれるのでいやです。
まあ、それを少なくするためにあのソフト
Vector:OEメールボックスサイズ警告プログラム (Windows95/98/Me / インターネット&通信) - ソフトの詳細
を作ったんですけどね。


・・・閑話休題。
企業等では、メールソフトにOutlookを推奨しているところが最近多いと思います。
Outlook Exchangeサーバーによる従業員の管理もできますし、
なによりライセンス購入できる最も下位のモデル、Microsoft Office 2007 StandardでもOutlookが含まれていますので、Microsoft Officeを導入している企業であれば統一化は容易であると思います。

しかし、それまでに各従業員にメールソフトの選択を自由にしていた場合、いざ統一化しようとすると、以下のような制限により、移行をあきらめざるをえないケースが多いです。

  1. Outlookがインポートできるメールのデータ形式が非常に限られている。
    (Outlook 2007においては、Lotus organaizer、Access、Excel、Outlook Express、Windows Mail、テキストファイル、個人用フォルダファイル(pst)程度)

  2. eml形式のファイルをDrag&Dropしても、内容が表示されるだけでインポートできない。

  3. Outlook Expressから移行はできるが、そもそもこのソフトを経由させるには別のメールソフトからeml形式で出力する必要があり、なにより2GB制限の悪夢が待っているため容易にインポートできない。

  4. フォルダ構造を再現できない。

  5. 振り分けデータをインポートできない。

移行しなければ済む話ですが、企業等だとそうはいかない場合もあります。
また、今使っているソフトが動かなくなったり、セキュリティ上問題があって使用禁止にされた場合、中のデータを見ることができなくなります。
そうでなくても、すぐに中身を検索できないのは痛いところ。


そこで、今回何か代替手段はないものか、と探してみること数時間。
どうもEudoraを経由すれば行けそうなのですが、トラブルがあるらしく、また体験版を経由するのが気になるので、この案は保留。
そこで、インポート形式に「Windows Mail」方式があることに着目し、これを経由できないものか考えてみました。

そして考えたのがこの方法です。
概要としては、Becky等からemlファイルを出力→Windows Mail、Windows Live Mailにて読み込ませる→outlookにエクスポート、という感じです。
詳細は「続きを読む」より。

※注意:以下の内容は、未だ暫定的な物であり、完全なテストを行ったものではありません。
データ移行テストを行って、一応データの移行が行えることは確認しましたが、正式運用での移行は未確認です。
正式に実施する際は、暫定的な手段であることを考慮の上実施願います。
※本作業を行うときは、念のため過去のメールはバックアップを取ることをお勧めします。
※本作業で移行すると、すべてのメールが未読になります。
※本作業で移行に失敗しても、私は責任を負いかねます。

以降は、私が使用しているメールソフト Becky!Ver.2を基本としますが、eml形式でメールがエクスポートできるのであれば、元のメールソフトは問いません。
Becky! Ver.2専用の操作には番号の頭に「B」を付けておきます。

※必要な物
・Windows XP SP2以降のOS(Windows2000は未確認、それ以前およびMeは不可)
・移行前のメールソフトに保存されているメール総容量の2倍以上のHDDの空き容量
(outlook用、Windows mail用に使用。場所は別のHDDでも可)
・Outlook 2007(Outlook 2003以前でもできるかも)
・Windows Mail、Windows Live Mail(OSにより異なる。以下Windows Mailと表記)
以下のページにある「ダウンロード」から入手できます。
http://download.live.com/wlmail

  1. Windows Mail、Outlook をインストールします。 (既にインストールしている場合はこの項目は無視してください。)
  2. Windows Mailを初めて使用する時は、アカウント設定を聞かれますので、アカウントの設定を行ってください。

    アカウントを既に作成済みの場合でも、念のためにもう一個移行用に、
    Altキー押す→「ツール」→「アカウント」→「追加」→「電子メール アカウント」で移行用のアカウントの作成をお勧めします。


  3. 今あるOutlookのプロファイルではなく、新しいOutlookのプロファイルに読み込ませる場合や、まだプロファイルがない場合は、ここで作成します。
    (今あるプロファイルを汚したくない、等)
    a.outlookを起動し、すぐ終了します。
    b.「コントロールパネル」→(ユーザー アカウント)→メール を起動→
    「プロファイルの表示」→「追加」→新たなプロファイル名を入力し「OK」→
    「常に使用するプロファイル」を新しく作成したプロファイルにするか、「使用するプロファイルを選択する」にした後に「OK」

  4. OSのあるドライブの空き容量が無い場合、Windows Mail、およびOutlookのメールの保存先を変更します。(各ソフトのデフォルトの保存フォルダは、通常OSのあるドライブであるため)

    ※Windows Mailの場合
    Windows Mailを起動→Altキーを押す→「ツール」の「オプション」→
    「詳細設定」タブ→「メンテナンス」ボタン→
    「保存フォルダー」ボタン→「変更」ボタン→
    空き容量のあるHDD のフォルダを指定→「OK」ボタン
    以降、すべて「OK」ボタンで閉じる→Windows Mailを終了する。

    ※Outlook 2007の場合
    Outlookを終了し、
    「コントロールパネル」→(ユーザー アカウント)→メール を起動→
    「データファイル」ボタン→「追加」ボタン→
    「データの種類」は「Office Outlook 個人用フォルダ ファイル」で「OK」→
    空き容量のあるHDD のフォルダに保存→「OK」ボタン→名前は適当に変更し、「OK」ボタン→
    「アカウント設定」に戻ったら、先程作成した項目を選んで「既定に設定」し、「OK」ボタン→
    「アカウント設定」で既定が変更されているのを確認したら「閉じる」ボタン


  5. 既にWindows Mailを使用していた場合、過去のメールも先程指定したフォルダに移動しているため、これをバックアップします。
    (バックアップ方法はお任せします。先程のフォルダを別の場所にコピーする、圧縮する、など。)


これで下準備は完了です。次はメールデータの移行作業です。

  1. 今使っているメールソフトから、メールをeml形式(1ファイル1メール方式)でエクスポートします。 フォルダ分けを行って管理している場合は、できる限りその構造を再現してください。

    Becky! Ver.2を使用する場合、「CircleBecky Plug-in」という便利なプラグインがありますので、これをインストール、設定後、受信箱等を右クリックし「拡張エクスポート」でエクスポートするとフォルダ構造を再現してエクスポートできます。
    (ファイル名は連番のほうがトラブルが少ないかと)

    元から1ファイル1メール形式で保存するようなソフトの場合は、拡張子を「eml」に変えるだけで良いと思います。
    メールソフト自体が多種多様のため、すべてのソフトの方法を調査・記載することが困難です。他のメールソフトを使用している方は、emlファイルでの出力方法をコメントなどにでも記載していただけると大変ありがたいです。(Beckyにインポートするという手段もありますが)


  2. emlファイルを出力したフォルダを確認します。
    ここで、メールソフトのフォルダ構造がすべて再現されていれば問題ありません。
    再現されていない、または再現する方法が無い場合は、別途手動でフォルダ構造を再現する必要があります。

  3. Windows メールの保存フォルダに、メールデータをコピーします。
    先に変更したWindowsメールの保存フォルダが "c:\backup_wm\" の場合は、
    "c:\backup_wm\(アカウント名)"の中に、
    ・Inbox(受信箱)
    ・Drafts(下書き)
    ・Sent Items(送信済み)
    ・Deleted Items(削除済み)
    ・Junk E-mail(スパムメール)
    のようなフォルダがあるので、それぞれフォルダ構造を維持した状態でコピーしてください。
    たとえば、受信箱なら
    ・Inbox
    ・Inbox\重要
    ・Inbox\旧メール
    ・Inbox\旧メール\2008年
    など・・・。

  4. Windows Mailを起動して、フォルダ構造が再現された状態で取り込まれていることを確認します。
    ここでフォルダ構造が維持された状態で取り込まれていた場合は、おそらく成功です。
    ただし、ここですぐ終了させないでください。
    Windows Mailが、先程コピーしたメールをすべて認識させる作業がここで入ります。
    メールの総数に依存しますが、emlファイル1つあたり約0.2秒、10000通で2000秒かかりそうです。
    多い方は半日放置するぐらいの気持ちで・・・・。
    一応、途中で閉じても再開されるようですが。。。
    あと、
    一度Windows メールで認識させた後、メール本体(保存フォルダ内のメールファイル)を移動させないでください。メール認識のトラブル、および移行の作業に影響が出る可能性があります。
    実際、誤って削除すると保存フォルダにメールデータが移行されたり、メールの実体が増えたりと、どんどん泥沼化します。

  5. すべてのメールが確認できたら、一旦Windows Mailを終了します。

  6. 再度Windows Mailを起動します。

  7. Altキーを押してメニューを表示/選択し、「ファイル」→「エクスポート」→「メッセージ」を選択します。

  8. 「Microsoft Exchange」を選択した状態で「次へ」

  9. 確認メッセージ「Windows MailからOutlookまたはExchangeにエクスポートします」が出るので「OK」を押します。

  10. Outlookを起動していない場合は、ここで「プロファイルの選択」ダイアログが表示されます。ここでエクスポート先のプロファイルを選択してください。Outlookを起動している場合は、ここで今Outlookで使用しているプロファイルを自動的に選択され、メッセージは出ません。

  11. エクスポートするフォルダは必要に応じて選択ください。普通は「すべてのフォルダー」でOKです。

  12. Outlookを起動していた場合は、今使用しているプロファイルへ、起動していない場合は選択したプロファイルに出力されます。

  13. Outlookを起動し、個人用フォルダの対象アカウント名以下に展開されていることを確認してください。

これでたぶん移行できると思います。
かなり手間ですけど・・・


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