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HDDの交換 on Linux(Debian) with Dump/Restore/grub

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昨日から本日にかけて、旧HDD(WD3200JB)から新HDD(HD502HI)へのデータ移行を開始。
Samsung HD502HIを選んだ理由は、
・安さ(4980円ぐらいだった)
・別に容量は今以上ならそれほど重視しないが、だいたい釣り合いが取れるレベルのものとして500GBが妥当と
・回転数5400rpm(7200は熱くなるので却下)
・プラッタ容量(大きければ高速、軽量)
こんなところです。
プラッタ500GBならディスク1枚で軽いし、何より高速。
回転数は5400rpmで抑えられているので、発熱量が少ない、省エネ。
あとは安いんですよね・・・他に比べて。

んで、データの移行を開始。
相変わらずSmart Long Test→ゼロフォーマット。
その後、メインマシンにubuntu Linux CDブートを突っ込んでそこでfdiskにてパーティション作成。
/boot、swapはシリンダ数を同じにして、他をちょっと容量大きめにしました。
フォーマットはGPartdにおまかせすることに。
あと、/bootがあるパーティションにブートフラグを設定するのを忘れずに。
(fdiskコマンドでも出来る)

そしてそれぞれにディスクラベルを設定。(e2label /dev/hda1 /boot という風に)
この辺はいまのサーバと全く同じ構成になるように設定。

そして切り離し、USB接続にてサーバ(DNRH-001)に接続。
ここで、dump/restoreコマンドについて、以下のページを参考にしました。
この場を借りて厚く御礼を申し上げます。

無憂樹 HDD換装観察日記
Psychedelic Lodge ≫ Blog Archive ≫ LinuxサーバのHDD交換

これらを参考にしながら、以下の方法でバックアップを実施。
本来ならシングルモードでやるべきなんですけど、機材の関係上、リモート作業で行っているため、作業中はネットワークケーブルを抜く荒技を使ってます。
0.dfコマンド、cat /etc/fstabで今のパーティション構成を確認。
1./mntを作成(すでに出来ていたら空にする or umountでマウント解除)
2.旧HDDのパーティションに対応する新HDDのパーティションを/mntにマウント。
今回は/dev/hda5(旧)/dev/sda5(新)の対応になっていたので
mount /dev/sda5 /mnt
3.カレントディレクトリを新HDDに変更(cd /mnt)
これを忘れないでください。次のコマンド(resotore)はカレントディレクトリに展開するからです。
忘れると今のファイルシステムをぶっ壊すこともあります。

4.カレントディレクトリが変わったことを確認。
5.「dump 0uaf - / | restore xf -」を実行。
dumpコマンドのハイフンの後のスラッシュは、ルートフォルダを示しています。
ここ「/」は、バックアップする元の場所に応じて書き換えてください。
たとえば、/bootなら「dump 0uaf - /boot | restore xf -」

「-」は標準出力/標準入力を示しているようです。これをパイプでつないで、
dumpコマンドで出たデータを直接restoreコマンドに流します。
6.処理が終わったらcd / してumount /mntでアンマウント
7.これを必要な回数繰り返す。
/boot、/、/varと分けているなら、それぞれ移動元/移動先を確認しつつ、上のコマンドを実行する必要があります。

全てのパーティションのdump/restoreが終わったところで、HDDを付け替え。
今回はParallelATA→SerialATAへの移行なので、別途SATAD-IDEを使って変換。
今回は手持ちがこれしかなかったので・・・。

当然この状態ではブートが出来ない(grubがインストールされてないので)ので、以下のHPを参考にしてgrubをインストールすることに。
さすがに画面がないと難しすぎるので、ディスプレイ/キーボードを接続。
GRUBのセットアップ
GRUB のインストール

まずは、Super Grub Disk Homepageを使ってブートCDを作成。
USB接続CDドライブをサーバに接続し、CDブート。
grubが立ち上がるので、Webを参考にしながら、以下のコマンドを入力しました。
これは構成により変わると思いますが・・・。
grub> root (hd0,0)
grub> kernel /vmlinuz-xx・・・ root=/dev/hda5
grub> initrd /initrd-xx・・・.img
grub> boot
/bootのあるパーティションと/(ルート)のあるパーティションが違うので、
root=にてルートフォルダのあるパーティションを指定。
initrdも必要でした。(これがないとkernel panicが発生した)

無事に立ち上がったら、grubのHDDへのインストールを。
頭のパーティション構成が同じ、/boot/grubも生きていたので、
which grubでgrubコマンドを探し、
一応/boot/grub/menu.lstの内容を確認してから
grub実行→ルート変更 root (hd0,0)→setup (hd0)
successと出たら成功。quitで抜けます。

んで再起動。

きちんと起動できました。
しかも心なしか速くなってます(40MB/s→100MB/sですものねぇ)

HDD換装の大騒動もこれで完了。
2年は持つでしょう。

・・・逐次(差分)バックアップも考えるかなぁ。

Comments:1

かずい。 2009年8月30日 11:57

dumpについてですが、
"/"、"/usr"をそれぞれ/dev/sda10、/dev/sda6というように、
パーティションを切っていて、それぞれにdumpして、
restoreで戻そうと思ったのですが、
/usrのrestoreは途中で止まります。
再起動すると問題なくは使うことができます。

"/"のrestoreに関しては、kernel panicという、表示がでて、
再起動すると、通常起動してくれません。
"/"のrestoreは、どのようにしたらよいのでしょうか。

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