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立て続けに壊れるUSB接続Blu-rayドライブ、その驚くべき内部仕様

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旅行先などでCDやDVD、Blu-ray仕様の映像ソフトや音楽ソフトを購入すると、困るのが光学ドライブ。それを解決するため、私は3台のUSB接続のBlu-rayドライブを持っていました。
そのうち、2台はBUFFALO製BRXL-PC6VU2-Cです。

しかし昨日から今日にかけて、立て続けに2台か故障。どうもSlimline SATA-USB変換基板が故障した模様。ついでにUSB3.0のハブまで巻き込んで壊してくれました。

流石に2台連続での故障には怒りを覚えたので、2台を分解。光学ドライブそのものを取り出すのは簡単で、2本ある隠しネジ(裏面中央とサイドのUSBコネクタ下)を外し、トレーを緊急イジェクトスイッチで引き出して、そのまま引っ張り抜くだけです。

そして分解後に見えた驚愕の真実。
使用している光学ドライブは信頼の松下製、UJ-260。5年前の機種ですが、十分今でも使えるモノです。
しかし、このドライブ、消費電力が5V1.6A。
USB2.0では通常1ポート最大500mA、USB3.0でも900mAの供給が可能ですが、USB2.0では2ポート使っても大幅に超過、USB3.0ポートでもギリギリです。そしてこの機種の仕様はUSB2.0。

・・・おわかりでしょうか。おそらく、Slimline SATA-USBがこの過負荷に耐えきれず壊れてしまったのではないかと推測しています。なにせ、ドライブ本体は生きてるので。

しかし・・・同時に二台壊れなくても。編にスリムドライブが余ってちょっと困惑しています。後やっぱりダメルコはバッキャローでしたとさ。

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