- 2015年8月 3日 15:04
- PC破壊日記
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先日パソコンショップで特価品として販売されていたSSD、Crucial SSD M500 960GB(CT960M500SSD1)。
約2年前の商品とはいえ、960GBという大容量、今の製品と遜色の無い速度、そして価格.comほかに比べて遙かに安い価格(だいたい半額)に惹かれ、購入しました。
しかし、こいつは曲者でした。
最終的には、初期不良として返金処理となりました(在庫無し)。通算何度目でしょうか。
しかも、今回はかなり特殊な経緯で初期不良と相成りました。
時系列で記載していきます。
- 購入後通電1時間以内にSMARTデータを確認。Reallocated Sector Count (Reallocated NANDBlk Count、以降「リアロケ」と記載)が16であることを確認。
- SMART Long Testを実行。リアロケの数値が16→0に
- ゼロフィルの実行。1回目でリアロケの数値が0→4に。あわせて、Reallocated Event Countも4に。
- 再度ゼロフィル、別のソフトでのエラーチェックの実行。数値に変化無し。
- SMART Long Testを実行。数値に変化無し。(この時点で通電時間14時間)
- ショップに確認し、チェックを行って頂けることを了承頂く。
- ショップ店員に渡し、上記作業経緯を説明した上でショップにてチェック開始。
- 約20分後、「SSDそのものが壊れました、データが読めません」との連絡。有効なデータやフォーマット(NTFSフォーマット)をしていない為読めないのでは、と伝えると、「パーティションを作成して読み書きをしている最中に読み取り不能となった」とのこと。つまり、急激に不良症状が進行し、完全な故障に至ったとのこと。
- 2年前の商品の為交換品が無く、返金処理。
まあ、そううまく安く手に入る、というふうには行きませんでした。残念。
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