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LinuxでUPSを管理するdaemon、apcupsdを使う

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UPS一台でサーバ/メイン/サブ/ルータその他の電源管理は限界だと感じ、
昔使っていたAPC APC ES 500 BE500JPを復帰させることに。

こいつでサーバ1台を集中管理します。

んで、このAPC UPSをなんとかLinuxで管理できないものか。
そこで、genpowerのキーワードで検索していると、なんとAPC UPSの管理用に
apcupsdというdaemonがあるとのこと。
Windows、Linux、Macに対応し、ネットワーク経由で複数のマシンに情報を渡すことも可能とか。
これはすばらしい。

そこで、早速apcupsdをinstall。
aptitude install apcupsd
(あとでソースから入れ直しました。)

APC ES 500はUSBケーブルにて接続しているので、
/etc/apcupsd/apcupsd.confを,以下のように編集。
※編集した部分のみ書いています。

UPSCABLE usb
UPSTYPE usb
DEVICE
TIMEOUT 300

これで、apctestを実行・・・しかしFATAL Errorで蹴られます。
なんで・・・?と/devを見るとUSBデバイスとして認識されていません。
うーん・・・と思って、本体を見ると、
なんと
※つながって※いませんでしたorz
そりゃ無理だ。

んで、USBケーブルを接続して再度チェック。
apctestで認識されたので、今度は
/etc/init.d/apcupsd start
して
apcaccess status
で状態を確認。
認識されたので、今度はコンセントを抜いて動作テスト。
きちんと5分後shutdownされました、
ES500なら40分ほど耐えるようなので、十分でしょう。
さあつぎはサーバの他の設定だ。
まずはapache2だけでも・・・。

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