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2010年11月 Archive

SSH公開鍵認証のトラブルとその解決メモ

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SSHでの公開鍵認証で1時間以上トラブったので
ここにメモ。

とりあえず公開鍵認証できるところまで。鍵のみでの認証は他のサイトを参考にしてちょうだい。


1.SSHサーバ側の設定変更。
sshd-configの以下の部分を変更。

#Port 22

Port (適当な番号に)
クラック/ハッキング対策

RSAAuthentication yes
PubkeyAuthentication yes
AuthorizedKeysFile .ssh/authorized_keys
この三行がコメントアウトされていたらコメントを外す。

PermitEmptyPasswords no
これは空パスワードの不許可。コメントアウトされていたら外す。

2.ssh鍵生成
Teraterm、PuTTY、linux系のOSでのssh-keygenなど、お好きな方法で。
ただ、PuTTYの生成するのは形式が変なので、
"Load existing key file"で再度秘密鍵を読み込んであげると、
公開鍵の情報が出ます。

3.サーバーに公開鍵をコピー
sshで従来通りログインして、まずはホームディレクトリに移動。
その後、
mkdir .ssh
chmod 700 .ssh
cd .ssh
cat >> ./authorized_keys 
<ここで、ssh公開鍵(id_rsa.pubとか)の中身を丸ごとコピペ、その後ctrl+d>


4. パーミッション変更
chmod 600 authorized_keys 

5.ログインテスト

このパーミッション、所有権でハマりました・・・。
CentOSの場合、
.ssh オーナーはログインするユーザー、パーミッション700
.ssh/authorized_keys オーナーはログインするユーザー、パーミッション600

これで無いと必ず蹴られるようです。

ああ・・・時間がかかった・・・。

とりあえずログインできるまでなので、しっかりとした設定は他のサイトを見てちょうだいな。
もう疲れました・・。



 

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