- 2006年5月19日 22:19
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JASRACが、今度はパソコンのHDDにまで録音保証金をかけてきた。
CD-Rはまだ分かる。(きちんと分けられていることが最大の譲歩だろう)
音楽再生機にかけるのもまあ、2億歩譲って納得したとしよう。
だが、どう考えても汎用用途のPC用HDDに録音保証金だぁ?
音楽に対してだけかければいいじゃねぇか。
なんでとばっちりを食らうのか。
JASRACという団体は店に対しても極悪非道。
明確な証拠がないからと言って開店当時からと見なして著作権使用料を請求する始末。
しかも金銭的な規模ではなく人数、スペースとかあきらかに非道な金銭要求。
しかも、アーティスト自身がJASRACに登録した者を演奏等しても請求する始末。
ホントナメテマスナ。
しかも、集めた資金の使い道が一切不透明。
まあ一部は本来の著作権者に流れているでしょうけど、ほとんどは不明。
金を集めるだけ集める。
ある意味日本政府の税金のかけ方よりもひどい。
何度かJASRACの存在意義を考えてみたが、やっぱり思いつかない。
無茶苦茶昔の曲で著作権管理が難しい者を一手に引き受けるならまだ分かるが、それでも納得は行かない。
やはりこの団体は存在価値がない。
カラオケに課金することも同様。
著作権問題は本来本人と直接交渉で解決すべき問題のハズ。
まあ、上映するにあたって複数の著作権者から許可を取るのが難しいし大きな手間だから、ということで発足したんだろう。
だがそれが金集め&利益ごっそりイタダキ団体になることは予測していなかったんだろう。
金集めるのならそのまま(最低賃金だけ引いて)著作権者に渡せ。
それができないのなら解散しろ。
これをJASRACに言いたい。
反論に来ても徹底抗戦する。
裁判起こすなら逆に名誉毀損等で反論する。
「守ろう著作権」じゃなかった、「絶唱!カラオケマン」がむなしく響く・・・
そんな日。
参考にしたリンク:https://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/657737.html
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