- 2006年5月20日 20:38
- PC破壊日記
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ぷららが行おうとしていたWinny関係のトラフィック完全制限。
これに対し、総務省情報通信局から「通信の秘密に抵触するおそれがある」とのことで、指導が入ったそうです。
中身をみないで制限するのならともかく、Winny関係であることを特定する≒パケットの中身を見る(暗号化の解除も必要だが)≒通信の秘密が守られなくなる、とのことであろう。
しかし、これも総務省の意向次第でどうにでも解釈が可能。
第一、情報漏洩防止という観点から言えば、Winnyだけ制限しても意味がない。最近増えてきたShare、昔からのWinMXなど、P2Pソフトは全般的にねらわれています。
結局、総務省が折れる(もしくは見解をころっと変える)ことにより、通信拒否OKという結論になりそうに思うのは私だけでしょうか・・・。
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