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Windows Vistaの再インストール回数には完全に制限が設けられたようです。
https://japan.cnet.com/news/ent/story/0,2000056022,20275427,00.htm
正確には、別のPCへの移管を制限するものです。
Windows2000までは実質別PCへの移管には制限はなく、WGA(Windows Genuine Advantage)プログラムによる認証がない限り、ProductIDの重複(=違法コピー)は発見できなかった。(と思う)
WindowsXPはそれをさらに推し進め、30日までの使用制限、および認証を必須としました。
ただ、別PCへの移管については、認証手続きの手間はいるものの、許可されていました。
実際私も、HDD以外をほぼ全て(マザーボード、CPU、メモリ、等)を交換したときは、電話による認証を求められました。前のPCからHDDごと外したことを伝え(事実)、認証手続きを完了。
前のパーツは今4台目のマシンになっていますが、無論HDDは別物、OSもライセンスのあるWindows2000。
しかし、今後それが出来るのはただ1度きり。
極論すれば、数個のパーツが故障したら別物と見なされ、さらにそこから壊れたらもう別物。
うかつに改造も出来ません。
故障が多い人だったらなおさらです。特に私とか。
著作権保護、違法コピー対策とはいえ、コレはやり過ぎでしょう。
仮想OSについてもほぼ同様のようです。
PC故障対策を切に願います。
コレがないと安心して使えません。
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