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最近政府で検討されている、ホワイトカラー・イグゼプション(エグゼンプション、White color Exemption)制度。
日本語でわかりやすく、もっとも身近な例で言えば、「残業代を無くし、サービス残業を合法化する」制度です。
労働者を完全になめています。
労働者を殺す気です。
いや、殺人ですよこの制度は。
まず、サービス残業が合法化→(本来は残業を自己管理するためなのだが)→仕事の押しつけによる残業の強制。でも賃金が出ない。飼い殺し。
そして、労災適用外、健康管理義務外となる→死んでも会社が保障しない。簡単に人を合法的に殺せる。
極論かも知れませんが、起こりうる事実です。
正に仕事で殺す。
ふざけているのか、と。
言い分もほんの少し理解できますが(確かに、だらだら残業は出来なくなる)、絶対にそれだけでは済みません。
押しつけという悪い側面が大増幅するだけです。
小手先の改善では全く労働者にとってメリットはありません。
今すぐこの制度適用を廃止すべきです。
会社で働いている方、労働組合でも、集団でも、政治活動でもかまいません。
あらゆる側面から廃止を叫びましょう。
もし適用されたらストライキ決行です。
当然です。
人命を考えていないのですから。
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