- 2007年1月17日 17:41
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製菓メーカーの不二家が、賞味期限切れ、消費期限切れの原材料を使い製造していた問題。
社長は知らなかったということは、完全に現場サイドの独断による実施。
工場の実質の最高責任者である各工場長が加担していたのは由々しき事態です。
確かに気にしない消費者もいるでしょうが、生産時点で消費期限・賞味期限を過ぎていては話になりません。
本来廃棄すべき材料を他部門(のパート)に押しつけて生産させる。
完全に間違ったやり方です。
社員のモラルに欠けております。
しかも、書面管理まで中途半端なまま。
これではISO9001の取り消しも免れません。
かつての雪印と同じにならぬよう、社員の教育の再徹底、そして安全が確認されてから、いつもと同じ味を提供して欲しいものです。
人気商品が多かっただけに、ざんねんでなりません。
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