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2013年1月 Archive

BUFFALO カードリーダー BSCRA51U3はWindows8で使うと...

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BUFFALOから約1年前に発売された、USB3.0接続のフラッシュメモリカードリーダライタ、BSCRA51U3。
USB3.0の黎明期に発売された代物ですが、なかなかの性能を誇っています。
Windows7では大変に重宝しました。
なにせ、今やフラッシュメモリの容量はGBクラス。デジタルカメラの画素数も多くなり、それだけファイルサイズも大きくなるため、転送に時間がかかるのです。

しかし、これをWindows8で使用すると、問題が発生します。
認識しないわけではありません。
速度が出ないのです。
手元に明確な記録が残っていないのですが、USB3.0接続で、SanDisk SDHC Extreme(UHS-1対応/Class.10対応 45MB/s)を使用すると、
Windows7:43MB/s
Windows8:32MB/s
(CrystalDiskMark 3.0.2 シーケンシャルリード/ライト)
と、大幅な差が出ます。
もちろん、Windows7/8ともに、関係する部分のハードウェア/ドライバは全て同じです。

これはどういうことか?と、デバイスマネージャを見てみると、以下のような接続状態になっていました。
BSCRA51U3.jpg
わかりやすいように、BUFFALOのUSB3.0対応Hub BSH4A03U3(ファームウェアアップデート済)を中継していますが、なぜか、BSCRA51U3は「USB2.0」で接続されています。
ちなみに、USB hubを経由せずに直接つなぐと、それすらも隠蔽されます。
確認するには、それなりの性能を持つフラッシュメモリを用意して確認するしかないのです。

一応、BUFFALOにはこのことを伝えて、できればファームウェアでのUSB3.0化(Windows8対応)、できなくてもWindows8対応情報に記載することを望んでいるのですが、未だそれは達成されていません。私だけしか報告していないのかもしれません。

みなさん、手持ちにこの機種があって、かつWindows8をお使いであれば、是非とも試して、BUFFALOに報告して頂けると良いと思います。

Amazonアフィリエイトは、現在Windows8に正式に対応しているカードリーダーを紹介しておきます。



BSCR15TU3BK (USB3.0 超高速モデル)

BSCR09U3BK (USB3.0 高速モデル)
正直安いですね・・・もう買っちゃおうかな・・・。

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