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ACタップを考える

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ACタップ。
1つしかないコンセントの口を2個以上に増やすアイテム。
昔は純粋に分岐だけでしたが、今は集中スイッチ付き、サージ保護、
パソコン連動型、個別スイッチ付き、ブレーカ付き、などなど、多彩な機能がありようになりました。
口数も、今では8口のものを見かけたことがあります。
形状も、ACタップを避けるようにコンセントの間が離れているものや、各面についているもの、
コンセントの方向も結構色々あります。

ここで、どんな種類のものを選ぶか。
代表的な選択肢を挙げておきます。

・コンセントの口数
消費電力に合わせて。パソコン関係のパーツは、そうそう電力を食うものが少ないですので、
7口タイプでも十分対応できる場合が多いです。
ただ、他にヒーターとか、消費電力の高いものをつなぐのは避けましょう。
ACタップの発火に至らなくても、そのACタップにつながっているほかの機器の電圧が不安定に
なることもあります。

・コンセントの方向
コンセントの||の並ぶ方向、向いている方向も2種類あります。
特にACアダプタ系は、この方向によっては他の口をふさいでしまい、使えないことも。
最近はAC-DCアダプタに特化した形状のものもあります。

・スイッチの形式
 集中スイッチ方式は、パソコン+周辺機器という構成には最適かも知れません。
PCとUSBハブの電源とHDDの電源とか、先に電源を入れておくべきものが一括で操作できます。
 逆に、個別スイッチ方式は個別にon/OFFできるので、必要に応じてコンセントを抜き差しせず電源を
入れることができます。
これは今の状況に応じて、ですね・
 連動方式は私は使ったことがありません。
 一部常時通電式の集中スイッチ方式もあります。これはルータとかの常時通電しないと行けない機器があった場合に、スイッチに依らず電源を入れっぱなしにできます。

・サージプロテクト
できれば12000V対応のものを。
高いに越したことはないと思います。


あ、ちゃんとACタップの消費電力は守るようにね。
ACタップの根元から何個かさらにACタップをつないだ場合、各ACタップにつながった機器の合計が全て根元に加わります。
ちゃんと分岐数と消費電力を考えて。

火を噴いても知りませんよ。

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