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携帯電話会社間で、番号をそのままに携帯電話会社を変えることの出来る、
番号ポータビリティ制度から1年がたちました。
ここで、この制度、および今後始まる新制度についていくつか。
まずは、どれだけの人が番号ポータビリティ制度を利用したのか。
結果は、全契約者の3.4%(342万件)とのこと。
内訳は、
au:+119万件
ntt docomo:-109万件
softbank:-10.5万件(4月以降は転入のほうが多い)
いずれも+が転入のほうが多く、?は転出のほうが多くなっています。
各社それぞれ悲喜こもごもといった感じですが、やはり予想していたより
動きが鈍かったようです。
しかしそれも当然だと思います。
手続きの複雑さ、(転出元、転入先各社に連絡しなければならない)
手続きにかかる手数料(約5千円。サービスにより割引のある場合もある)、
そして最大の欠点、メールアドレスの移行が出来ない点があげられます。
ここ最近の携帯電話ユーザーは、電話番号と同じか、それ以上にメールアドレスも大切にします。
それを守れない以上、仕方がない結論でしょう。
もうひとつは明日にでも。
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