- 2008年12月14日 16:56
- PC破壊日記
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最近、ドスパラで期間限定で安価で提供していた
ST31500341ASを購入しました。
こいつは未曾有の大容量、1500GBの代物です。
現時点でコンシューマー最大容量だと思います。
いつもHDD購入後はHDDのエラーチェックを行うのですが、
今回はかなり困った問題が。
それは、Seatoolsを実行すると、およそ67%(2^31セクタ≒21億セクタ)
進んだあたりでSeatoolsが強制終了しています。
つまり、32ビット符号つきの制限に引っかかり、それ以上テストしてくれないのです。
これは非常に困りました。
・・・ということで、相変わらずWebで情報探し。
が、やはり有効な情報は見つからず、仕方なくその系統の2chスレッドで質問し、即回答を頂きました。
敬意を表して、URLを掲載いたします。
Seagate製HDD友の会Part41
それは、Smartmontoolsを使う方法。
Linux 版もWin版も両方あるそうです。
今回はまずlinux版で。
手持ちのubuntu8.0.4-LTRを使用してubuntuをCD起動。
まずsmartmontoolsを入手して、コマンド実行。
smartctl -d ata -s on -t long /dev/sd?(?=対象HDD、a?)
smartctl -d ata -s on -a /dev/sd? | less(状況表示)
処理時間はこのHDDだと3~4時間。
結果はエラー無し。
さすが、2chにはスペシャリストが居るな。
速度も申し分なし。
あとはどれだけ持つか。
何か不具合多いらしいが・・・。
ちなみにportMultiplier接続のものは先頭だけ見れます。
USB接続のものは見れません。
参考まで。
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