- 2009年10月10日 22:16
- PC破壊日記
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本日、ついに入手したWindows 7 Enterprise 64bit版のインストールを開始しました。
本当はHDDを新しく買いたかったのですが、今までの購入ルール
(旧HDDの2個の容量を足した容量以上のHDDを2台導入する)
を考えると、現状2TBしか選択肢がなく、今回は断念。
いいかげんこのルールを撤廃するべきなのかもしれませんね。
(Barracuda XT+Barracuda LP 2TB*2か、LPを1.5TBにするか)
以下、「続きを読む」より、インストールの顛末を。
まあ、正直前準備(Windows98インストール失敗+WindowsXP)のほうが長く、
Windows 7はすんなりインストールできましたが。
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まず、メインディスクのパーティションをすべて削除し、まずはWindows98をインストールしようと、まずはBIOS設定画面に入り、SATAモードをAHCIからIDEモードに変更。
その後、可能な限り必要のないHDDを未接続に変更。
ICH9Rに直結のHDD1個と、SiliconImage SiI3124に接続したHDD1個(これは無効化できなかった)、JMB363に接続したCDドライブ2個だけの状態に。
その後、Windows98のカスタムインストールディスクを挿入し、起動。
当然パーティションがないので、fdiskを起動。
なぜかNTFS(non-MSDOS)パーティションが見えていたので、それを削除。
(実はここに問題が潜んでいたんですよね・・・別の記事で)
その後、基本MS-DOS領域に4GBを確保。
その後再起動。
またもWindows98のインストールディスクで起動するも、よく見ると
CDドライブを認識していない。
おそらく、JMicron JMB363に接続したドライブは見れないのでしょう。
接続変更はケースを開けないと難しいので、ここですっぱりWindows98のインストールはあきらめることに。
ここで、WindowsXPインストールのため、BIOS設定を元に戻し、すべてのHDDを認識できる状態に。
次にWindowsXP SP3 カスタム(グラフィックドライバ削除+ICH9R AHCIモードドライバ追加+JMB363 IDEモードドライバ追加+ネットワークドライバ追加)を使い、インストール開始。
しかし、HDDのパーティション確保→いったん再起動→フォーマット→ファイルコピー後に
「Missing operating system 」の文字。
よく見ると、ドライブレターが想定していたもの(C)ではなく(D)になっている。
そこでBIOSを確認してみると、ブート順番に表示されているHDDが別のものになっていたので、正しい順番に訂正し、再インストール。
すると、問題なくインストール完了。
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WindowsXPで大半のドライバのインストール+WindowsUpdate後、いよいよ
Windows 7 Enterprise 64bit のインストールを開始。
(このディスクデータを手に入れるのにもいろいろあったんですがそれは別の記事で)
こちらはインストールDVDから起動後、HDDのパーティションを確保(今回は余裕を持って100GB)し、そこにインストール。
作業は本当に楽で、ユーザ名指定とパスワード、コンピュータ名とあと数個の設定で終了。
ほんと楽でいいですねぇ。
あとは各種ドライバのインストールです。
ネットワーク(LAN)は標準でも認識しているので、それほど苦労はしませんが・・・。
ちなみに、本ブログのタグ:Windows 7にほかにも情報を載せているので、
ブログ内検索で「Windows 7」と入れていただく、本記事の下部にあるタグリンク:Windows 7、タグクラウドから選択、のいずれかの方法で検索してください。
さあ、後は各種アプリケーションのインストールです。
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