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NTFSマウント方式の弊害(重要)

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先日ドライブレター(A:?Z:)が無くなったときの対策として、マウントポイントによる方法を紹介しましたが、これに重大な問題が隠されています。

普通に使う分には問題はありません。
が、しかし、この操作をするときだけは気をつけてください。

それは、「削除」。
通常、ゴミ箱に入れる処理です。
しかし、NTFSのフォルダにマウントしている場合、それが、
マウントされたドライブのルートフォルダへの移動として処理されるのです。
つまり、ドライブ間コピー。

以下、その状態。
C:\-----MountDisk1
にてマウントをしていると、
MountDisk1の中のデータをゴミ箱に入れるように処理すると、
C:\Recycledに入ってしまうのです。

削除の際は、直接(ゴミ箱に入れずに)削除するか、もしくは
ドライブレターを割り当てて、それにてアクセスするのが賢明です。

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