- 2007年2月 2日 23:03
- PC破壊日記
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何度この話題になっているのか計り知れませんが、マウントの方法の違いによる利点と欠点があります。
*ドライブレター付与方式(一般的)
・利点
ディスクを接続したらほとんどの場合自動的に付与される。
アドレスが短くなる。
マイコンピュータに並ぶ。
上記のため、空き容量の比較が容易。
直接ドライブレターを指定するアプリケーションが動く。
FAT,FAT32,NTFSいずれも使用可能
・欠点
26個しかない。
接続数が変わると、ドライブレターが変わることがある。
*NTFSフォルダへマウント
・利点
一度指定するとほとんどの場合変更されないため、一定のフォルダでアクセスできる。
言うなればUNIX系と同じような感覚になる。
ドライブレターの制限から逃れることが出来る。
・欠点
マウント先はNTFSドライブしか指定できない。(マウント元は特に制限無し)
空き容量が直接分からない。(比較しづらい)
設定が面倒
どうしてもアドレスが長くなる。
ドライブレターを直接指定するアプリケーションが動作しない
ソフトによっては空き容量を誤解する。
使い分けが大事と言うところでしょうか。
まずHDDを減らせ、と言われたらそれまでですが。
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