Tweet |
こんどはメーカーの責任にするその姿勢にはあきれます。
文化庁が、私的録音録画補償金制度をHDDレコーダーなどにも一定割合で上乗せするように指示。
当然、ユーザーへの価格転嫁は非常に大きいとして、メーカー全部が反対の姿勢。
HDD内蔵型録画機器に大してなので、いずれHDDを内蔵した全く関係のない機器にまで、
補償金の上乗せをはかろうとするのは見え見えです。
それを見越してのメーカー側の反対です。
さらにはiPodなどのいわゆる携帯オーディオプレーヤに対しても補償金の対象にしようとしています。
これについてもメーカー側は反対。
当然です。
このまま進めば、DRAMメモリ1枚とか1チップとか、単なるUSBメモリにですら
録画補償金をかけるのは見え見えです。
それに対して文化庁は、ダビング10を見直すよう指示。
事実上の開始延期指示です。
もうすでに準備はできていたのに・・・・。
ユーザーがどう使うか分からないのに、勝手に金を吸い取ろうとする。
JASRACの回収金の使途も謎(どうせ私腹を肥やすため)ですが、政府が回収した金も謎です。
メーカーは正しい判断をしたと考えます。
ええかげん政府はB-CAS廃止を含めた、機器全体から巻き上げるような考えを改めよ。
ふざけたマネをするな。
- Newer: Share利用者逮捕
- Older: ロシアの大統領にメドベージェフ氏就任、プーチンは首相に
Comments:0
Trackbacks:0
- TrackBack URL for this entry
- https://pc-diary.com/movt_direc_post/mt-tb.cgi/1264
- Listed below are links to weblogs that reference
- ダビング10、6月の実施開始は困難な情勢に。 from PC破壊日記的ブログ