- 2008年6月 5日 23:56
- 政治
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福田が、日本独自の温暖化対策についてサミットで提示するようです。
その方法は、大まかには「低炭素社会への転換」だとか。
石炭火力発電所の温室効果ガス排出量を0に近づけ、
太陽光発電の推進、国民へのライフスタイルの変化のお願いとか。
また、排出権の取引を視野に入れているとか。まあこれは単に逃げ口なだけあって、
実際は使わないのが一番だけどね。
で、一番びっくりしたのがサマータイムの導入。
ええと、労働者を殺す気ですか。
サマータイムというのは、夏の間だけ時計の針を一時間進め、明るいうちに仕事をしようというもの。
正直、日本で導入したら、残業時間が増えるだけの気がします。
んで、寝不足が増えると。
正直、夏冬の日の出時間の差はたかだか2?3時間ですよ。
それなのに調整する意義はあるのか?
ロシアなど極端に北緯・南緯の高い地域にとっては必要かもしれませんよ。日照時間が大きく変わるわけですし。
日本では必要ないでしょ。
実際、睡眠学会でも、日本でのサマータイム導入は経済効果があるどころか、健康被害による
GDP低下、それによる損害の方ばかりが大きいと出ています。
サマータイムが効果があるのか。
単に言いたいだけじゃないかと。
頭の悪い連中は何も考えずに発言するから怖いわ。
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