- 2007年6月 9日 19:59
- PC破壊日記
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先日お話ししたように、フラッシュメモリ(SDメモリ、メモリースティック等)はどんどん大容量化が進んでいます。
しかし、この大容量の物を使う際の注意。
明確に「?GBまで対応」と書かれている物を選ぶようにしてください。
もしくは、そのメモリカードを購入した時点でもっとも最近に発売された物を購入するとか、新規格対応品を選ぶなど。
要は新しい物を買え、ということです。
というのも、私がこの罠に引っかかりました。
TEACのフロッピードライブ+メモリカードリーダー FD-05PCRは、2GBに対応していないようで、
このドライブでフォーマット/チェックディスクを行うと、なんと1GB分が不良セクタとして認識されてしまいました。
こうなってしまうと、別のリーダー等で再フォーマットしないと元に戻りません。
皆さんも気をつけましょう。
リーダーはいつも最新の物を。
もしくは、今使っている物に合致した物を。
SDメモリなら、SDHC対応なら大丈夫。メモリースティックはどうだろう。Pro/High-Speed対応の物かな。
ちなみに、USBフラッシュメモリ関係にはこのトラブルは殆ど無いでしょう。
リーダー側の非対応(内部制御チップの問題)の問題なので、元々(カードリーダーで言うところの)制御チップとメモリ部分との互換性がある物を作っているわけですし。
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