- 2007年6月25日 22:45
- 政治
Tweet |
今回の給与から住民税の税率が上がります。
元々は所得税→住民税の移行に伴う変更なのですが、
所得税の方が先行して減税していたので見た目には上がっているように感じますが、
実際はそれほど変化がないようです。
ただし、これは住宅ローンなどの大幅な控除がある場合を除きますが。
しかし。
変化がないといっても、納得はいかないでしょう。
明らかに大幅な増税されているのですから。
人によっては年50万円以上も増税されているという連絡を受けた方もいるはず。
これは、
「定率減税の廃止」
が大きく絡んできているのです。
定率減税は元々不景気時の国民の負担を減らすというもの。
それを、
「国民の誰もが好景気であることを感じていないのに」
政府が好景気と勝手に判断して、定率減税を廃止したのです。
それが、今回の給与に跳ね返ってきているのです。
定率減税廃止を決めたのは自民党。
住民税への移し替えを決めたのも自民党。
年金問題の首謀者は自民党。
誰が自民党に入れるもんですか。
皆さんも選挙(投票)には必ず行って、自民党以外に入れましょう。
強制はしませんが、激しく推奨いたします。
- Newer: やっぱり立ち上がらない玄箱
- Older: 立ち上がらない玄箱、そして
Comments:0
Trackbacks:0
- TrackBack URL for this entry
- https://pc-diary.com/movt_direc_post/mt-tb.cgi/934
- Listed below are links to weblogs that reference
- 住民税と定率減税 from PC破壊日記的ブログ