- 2007年3月 4日 23:54
- テレビ(その他)
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私の家には結構見やすい位置にアナログ放送とデジタル放送を同時に確認できる場所があります。
そこで、ちょっと比較してみました。
画質はさすがにデジタル放送に軍配。
あと、デジタル放送受信機器は総じてワイド画面なので、アナログ放送では放映し切れていない部分まで見れる物もあります。
しかし、デジタル放送は、見ていると約2秒の遅延が。
まさに「声が、遅れて、聞こえるよ、byいっこく堂」状態。
それぞれの機器内では同期が取れていますが、比較してみるとずれているのが丸わかり。
アナログ放送の方が早いです。
これは、デコード方式+後処理の違いによるものでしょう。
アナログ放送は電波を分離したら、垂直・水平信号に分け、表示。
デコードとはいってもリアルタイム。
それに比べ、デジタル放送は受信、分離の次はデコード処理が必ず存在します。
これは、MPEG方式で放送しているが故に必要となる処理。
さすがにリアルタイムとは行かず、どうしても遅延が出るようです。少なくとも処理スタートまでは。
しかし、これは問題にならないのだろうか。
特に時報処理。
どうしても数秒ずれます。
どうやって時刻調整をしているのでしょう?
非常に興味があります。
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