- 2007年3月23日 22:00
- ニュース記事
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プロ野球の制度の一つ、ドラフト制度。
選手獲得のための重要にして中核の制度の一つです。
このなかで、以前から設けられていた希望入団枠。
これは、元々新人選手が自由に希望するチームに入団出来るようにと整備された制度です。
しかし、今回西武球団の裏金問題によって、選手に利益を供与し、入団してくれと懇願していたことが発覚。
このため、この制度に対して廃止を求める声が各方面から持ち上がり、ついに廃止に。
この制度が設置された当初はこのように使われるとは夢にも思わなかったでしょう。たぶん。
もしくはこうなるように元から仕組まれていたか。
選手の選択の自由はなくなりますが、さすがに今回の事態を防ぐには仕方がないでしょう。
つぎはFA(フリーエージェント)枠の使用について、使用までの在団期間の短縮を求められています。
上の制度の代わりでしょう。
ただ、選手がお金の儲かる方向へ大量に流出する、ということが予想されますが。。。
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