- 2007年4月13日 22:38
- 政治
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憲法(等)の変更の是非を国民に問う、国民投票法案が、衆院特別委員会で強行採決されてしまいました。
この強行採決の内容で、もっとも気になる部分。
それは、「白票は無効票」「有効票の過半数」「有効票の最低数の規定(が無い)」という部分。
まず、「白票は無効票」について。
なぜカウントされないのか。
白票はそもそも今の政治に対する批判票。賛成でも反対でもない第3の票として評価するべきです。
次に、「有効票の過半数」「有効票の最低数の規定(が無い)」という部分。
ここがもっとも問題です。
極論すれば、有効票1票、うち賛成票1票というのも有効なのです。
投票放棄を自主的にする人もいるでしょうが、このままだと投票権放棄を強要する輩が絶対現れます。
全く練られた気配のないこの法案。
政治不信がますます増すばかりです。
ほんと、政治家連中、特に今回のトップ連中(糞馬鹿委員長、自民党)は非人間だな。
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