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未だにインストールしていませんが、VISTAの電源管理に関する問題。
まあ、すでにベータ版でテスト・確認したことがあるのですが。
いつものように、スタートメニューの電源切断ボタンで電源を切ろうとすると、今までは
電源断(S5ステート、スタンバイ電流のみが流れる)に移行していました。
しかし、VISTAでは、上記操作で同じように電源を切ろうとすると、
スタンバイ+ハイバネーションモードに移行するのです。(S3+S4ステート)
確かにこのモードなら、コンセントがつながったままなら起動は早いでしょう。
最悪でもハイバネーションからの復帰は通常の起動よりも早い場合が多いです。
しかし、このモード、スタンバイへの移行があるため、少なからずと電力を消費します。
ノートパソコンならバッテリ結構消費します。
デスクトップでも結構電力を食うため、気づかないと結構電気代を食うことに・・。
しかしもっと重大な問題が。
それは、一般的にWindows系のOSは使い続けるとどんどん遅くなります。エラーも頻発し出します。
Widnows9x系では顕著ですが、Widnows2000系(NT系)でも少なからずと起こります。
エンコード作業が起動直後→5時間なら、起動2日後→7時間に増加したり。
どんどん遅くなるマシンを知らずに使い続けることになりかねません。
一応、ロックボタン(南京錠ボタン)のとなりに三角形ボタンがあり、これを押すと再起動/シャットダウン(電源断、S5)/スリープ(S3+S4)に移行することが出来ます。
でも押しにくいですよね・・・。
そこで、スタートボタンの直上の「探索の開始」エリアに
shutdown -s -t 0
と入力してやれば、電源断に移行することが出来ます。
それほどまでにVistaの通常起動は遅いのでしょうか・・・。
確かにVistaは遅かったような記憶がありますが・・・。
(スペックの問題を抜きにしても)
より高度な電源管理/家電感覚への進化は分かるのですが、こういった情報はきちんと伝えてもらわないとね・・。
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