Amazon.co.jp ウィジェット VISTAの電源管理に関する問題 - PC破壊日記的ブログ

Home > PC破壊日記 > | ソフトウェア > VISTAの電源管理に関する問題

VISTAの電源管理に関する問題

このエントリーをはてなブックマークに追加

未だにインストールしていませんが、VISTAの電源管理に関する問題。
まあ、すでにベータ版でテスト・確認したことがあるのですが。

いつものように、スタートメニューの電源切断ボタンで電源を切ろうとすると、今までは
電源断(S5ステート、スタンバイ電流のみが流れる)に移行していました。
しかし、VISTAでは、上記操作で同じように電源を切ろうとすると、
スタンバイ+ハイバネーションモードに移行するのです。(S3+S4ステート)
確かにこのモードなら、コンセントがつながったままなら起動は早いでしょう。
最悪でもハイバネーションからの復帰は通常の起動よりも早い場合が多いです。

しかし、このモード、スタンバイへの移行があるため、少なからずと電力を消費します。
ノートパソコンならバッテリ結構消費します。
デスクトップでも結構電力を食うため、気づかないと結構電気代を食うことに・・。

しかしもっと重大な問題が。
それは、一般的にWindows系のOSは使い続けるとどんどん遅くなります。エラーも頻発し出します。
Widnows9x系では顕著ですが、Widnows2000系(NT系)でも少なからずと起こります。
エンコード作業が起動直後→5時間なら、起動2日後→7時間に増加したり。
どんどん遅くなるマシンを知らずに使い続けることになりかねません。

一応、ロックボタン(南京錠ボタン)のとなりに三角形ボタンがあり、これを押すと再起動/シャットダウン(電源断、S5)/スリープ(S3+S4)に移行することが出来ます。
でも押しにくいですよね・・・。

そこで、スタートボタンの直上の「探索の開始」エリアに
shutdown -s -t 0
と入力してやれば、電源断に移行することが出来ます。

それほどまでにVistaの通常起動は遅いのでしょうか・・・。
確かにVistaは遅かったような記憶がありますが・・・。
(スペックの問題を抜きにしても)

より高度な電源管理/家電感覚への進化は分かるのですが、こういった情報はきちんと伝えてもらわないとね・・。

APC ES 725 BE725JP
APC ES 725 BE725JP
posted with amazlet on 07.04.22
エーピーシー・ジャパン (2004/07/02)
売り上げランキング: 3500
おすすめ度の平均: 3.0
4 UPSも安くなりましたね
1 捨てるに捨てられません
4 コストパフォーマンス良し

Comments:0

Comment Form

Trackbacks:0

TrackBack URL for this entry
https://pc-diary.com/movt_direc_post/mt-tb.cgi/866
Listed below are links to weblogs that reference
VISTAの電源管理に関する問題 from PC破壊日記的ブログ

Home > PC破壊日記 > | ソフトウェア > VISTAの電源管理に関する問題

2進数時計
※クリックで読みやすくなります。
※この時計の時刻は、閲覧しているパソコンのものであり、必ずしも正確な時間とは限りません
Search
Feeds
Google Adsense
Tag Cloud

このページの最初に戻る