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気をつけた方が良い、古い物の取り扱い

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私の管理するパソコンを修理、改造、増設する度に、増えてくるのがケーブル。
しかし、昔のケーブルについては、ちょっと取り扱いに気をつけた方が良い物も。
一つ一つ順に挙げていきましょう。

・FDD用フラットケーブル(34pin)
特になし。経年劣化に気をつけるぐらい。

・HDD/ATAPI用フラットケーブル(40pin)
古いケーブル(芯数40)は使用しない方が良い。
新しいケーブル(芯数80)の仕様を推奨します。
見分け方はフラットケーブルの場合、ケーブル部分が明らかに細かい(80芯ある)
スリムケーブルとかなら、UltraATA66以上対応の物はたいてい対応しています。

・デバイス用電源コネクタケーブル(4pin、+5V/+12V)
特になし。経年劣化に気をつけるぐらい。
ただ、分岐が多いとそのケーブルに負荷がかかりやすいので、出来る限り
電源ユニットの根元から出ているコネクタを使用するように。

・SerialATA通信ケーブル(7pin)
昔の規格制定当初の物は使用しない方がよい。
最近のSerialATA2対応ケーブルや、明示的にコネクタロック付きのケーブルを推奨。
(コネクタロック付きはCD-ROMなどのデバイスには刺さらない物もあるので注意)
なぜなら、昔の物は、非常にコネクタが抜けやすい物が多い。
ロックがしっかりとしていないからである。

・SerialATA電源ケーブル(15pin)
こちらも規格制定当初の物はコネクタロックがゆるい物も・・・。
通信ケーブルと同様、注意が必要。

・USBケーブル
可能ならばUSB2.0対応対応のケーブルを使用すること。
特にHDDとかの場合は、ノイズが乗ると遅くなる場合もある。

パソコン関係ではこんなところでしょうか。
古い物を使う際はご注意を。

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