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政府が認可した薬によってC型肝炎が広まってしまったことについて、政府へ
責任を追及するために訴訟を起こしていた原告団。
原告団は、許認可した時期にかかわらず、C型肝炎等を引き起こす薬を投与された
患者に対して、訴訟を起こす/起こさないにかかわらず、全員一律に救済することを
和解案として要望。
それに対して、政府側は長らく時期を分けた救済、訴訟を起こした国民に対しての救済
をメインとした救済案を提示してきましたが、ついに「症状に応じた一律救済」を提示、
これを議員立法として国会提出する、と福田が発言しました。
それと同時に、原告団と面会すると示唆しました。(やぶさかでない=努力する、という意味らしい)
これに対応し、原告団は「国が責任を認める」ことを法律に明記するよう要望しています。
当然、これからの議論になるので、未だ動向は分かりません。
福田が原告団と面会した結果を見守る時期なのでしょう。
しかし、中には反論する人も。
そう、町村(官房長官)。
裏の自民党首脳です。
こいつは、今も「明記すべきではない。国会答弁ですむ」と放言しています。
は?
何言ってんの?
国会答弁、国会議員の発言ほど信用ならん物はない。
すべて「記憶にございません」で切り抜けようとする輩など信用出来るか。
国に責任があるならそれを明文化すべき。
「時間が掛かっては原告団、被害者に迷惑が掛かる」といっているが、
いまだ責任が明確でないと言い切るつもりか。
ほとんど出尽くしているこの状況下で。
町村のすべての行動が国民の怒りを買う行動にしか思えません。
これを見てると、森・安倍・福田・小泉ですらかわいく見えます。
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