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ついに「合法」なパソコン向け地上デジタルチューナーの発売に対して動き出したようです。
参考ニュース:https://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20071225/290226/?P=1&ST=broadcast
記事上でも名指ししていますが、ユーザー側としては私的利用における複製は出来なければ困るもの。
逆に著作権保持者側はコピーされては困るもの。
流出について管理が現状管理できないので、コピーワンスをかけている。
これに対し、無限に複製可能なチューナーが現れるのは自明の理とも言えます。
この動きに対し、取り締まりの動きと平行して、ワンセグではない、フルセグ(12Segment)の地上デジタルチューナー発売に向けての動きが開始されたようです。
合法チューナーを大量に出回らせて市場から違法チューナーを駆逐しようと考えているとか。
今までこれができなかったのは、やっぱり規格を決めているARIB、そして放送業界。
機器とチューナー、データとの1対1の対応を厳密に決めていたため。
なので、外付けチューナーであろうと、別のPCに移動させることは出来なかった。(出来ても再生できない)
これを、緩和して、チューナーとデータとの対応に改めようというのである。
ユーザーから言えば、当然の動きであり、地上デジタル放映時、もっと言えばB-CAS制定時に
何故これができなかったのか。
非常に疑問である。
まだまだ利便性が悪いが、少なくともPC故障などでの救いがあるのは確か。
開発メーカー側も、今は規格の緩和というか、放送業界のゴーサイン待ちとか。
さっさとゴーサイン出せる状態なのに・・。
早急に緩和し、発売してもらいたいものである。
現状の接続、チューナーが外付けなのでかなり複雑な配線をせざるを得ないのですから。
地デジチューナー→画質安定化装置、外付けサウンドユニット→アナログキャプチャカード、PV4
面倒ですね。ほんと。
画質安定化装置は要らないって?要るんだよ。妙に地デジチューナーのゲインがおかしいから。
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